生物・化学は得意だったはずが・・・。
2016/05/02 Mon
学生の頃は一応理系で生物・化学・物理は得意科目でした。
さすがに四半世紀もその手の本を読んでいないと今の情報に全く
ついていけません。
先日、アップしたミドリゾウリムシの培養ですが豆乳は良いのですが
ハイポネクスはいただけません。
というのも単に増殖させるだけで本当に栄養価があるのか疑問なんですよ。
色々、調べていますと水産関係の養殖場ではかなり生まれたての稚魚に対する
エサの研究が進んでいてやはりワムシの栄養強化がなされていてビタミン類や
不飽和脂肪酸とかその他もろもろの成分をワムシに食べさせる緑藻類の培養段階で
様々な栄養素を添加して培養してるんですね。
僕が考えている培養は3系統あってクロレラにビタミン類、不飽和脂肪酸を添加して培養したものを
淡水ワムシに与えて栄養強化して稚魚に与えるのと
同じクロレラにさらにヨウ素カリウムを添加してそれをミジンコに与えて成魚に与えるパターンと
ブラインにアスタキサンチンとスピルリナを与えて色揚げ効果を狙ったエサ作りを考えています。
まあ、夏までに安定して作れる技術を身に付けたいですね。
珪藻類の培養とか出来るようになればシュリンプやプレコの繁殖にも
応用が利くみたいだし、濾過細菌の培養とかも視野に入れて勉強したいですね。
さすがに四半世紀もその手の本を読んでいないと今の情報に全く
ついていけません。
先日、アップしたミドリゾウリムシの培養ですが豆乳は良いのですが
ハイポネクスはいただけません。
というのも単に増殖させるだけで本当に栄養価があるのか疑問なんですよ。
色々、調べていますと水産関係の養殖場ではかなり生まれたての稚魚に対する
エサの研究が進んでいてやはりワムシの栄養強化がなされていてビタミン類や
不飽和脂肪酸とかその他もろもろの成分をワムシに食べさせる緑藻類の培養段階で
様々な栄養素を添加して培養してるんですね。
僕が考えている培養は3系統あってクロレラにビタミン類、不飽和脂肪酸を添加して培養したものを
淡水ワムシに与えて栄養強化して稚魚に与えるのと
同じクロレラにさらにヨウ素カリウムを添加してそれをミジンコに与えて成魚に与えるパターンと
ブラインにアスタキサンチンとスピルリナを与えて色揚げ効果を狙ったエサ作りを考えています。
まあ、夏までに安定して作れる技術を身に付けたいですね。
珪藻類の培養とか出来るようになればシュリンプやプレコの繁殖にも
応用が利くみたいだし、濾過細菌の培養とかも視野に入れて勉強したいですね。
スポンサーサイト
コメント
各栄養素は何に取り込ませて
魚の口まで持っていくのでしょうか?
色んなパターンがあってややこしいですね
ほとんどの淡水魚は
不飽和脂肪酸が必要ないので
少し手間が省けますね
ワムシ極めて下さいね😉
No title
定説とは少し違うんですよね。
不飽和脂肪酸もあるとかなりメダカの興奮度も変わって
きます。