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Happy Life

しくじり先生を見て ⅩⅤ

2015/11/24 Tue

第十四回はショッキングすぎてダメでしたね。(笑
伏せておきます。

まあ、そんな感じで僕のしくじりはドンドン加速していきます。

前の仲卸の会社を辞めしばらくゆっくりしてました。
ちょうど1999年だったのかな。

その頃に今も御世話になっている恩人の方から会社を手伝って欲しいと直々に
頼まれたのですが当時の僕はアホですね。
断ってしまったんですよ。
その時にちゃんと働いていればその後の超しくじり人生なんてなかったのに。
この頃の人生の岐路の選択は全て裏目裏目でした。
アフリカ、アマゾンと良い形で退社しなかったので因果応報ってやつでしょうか。
そのくせにまだ自分はイケるとかヤレるとか勘違いしてたわけです。

そんな感じで銀行から多額のお金をひっぱりショップを開業するわけですが
これが見通しが甘々で最悪でしたね。

わずか半年ぐらいで運転資金にも行き詰り閉店を考えるようになっていました。
今、考えると周りの心無い業者にだれとは言いませんが3~4人にいいようにやられました。
お金の有るうちはちやほやしておいて資金が無くなるとポイです。
ポイだけならまだしも凄い悪評を流すわけですよ。

でもね、そんな時にでも救いの手を差し伸べてくれる本当の友人っていうか恩人みたいな
人も現れました。その人達のおかげで今生きていられると思っているぐらい感謝しています。
当時の僕は今思い返してみればかなり進んだ鬱だったような気がします。
本当にネットで自殺の仕方とか死後の世界とか生命保険金の上手い取り方とか
死ぬことばかり研究してました。
それぐらい自分の実力のなさに嫌気がさしていて落ち込んでいました。

熱帯魚を普通に仕入れて売っていても大手にかなわないのは明白な事実だったので
何か世間にはない特化したショップにしないと生き残っていけないと悟り、精神的にも
復活を遂げるのでした。
まずは店の固定費を数十万ですが確実に稼ぐために病院や歯医者さんを訪ね
水槽を置かせてもらいメンテナンスをさせていただくようにしました。
沢山の友人に紹介していただき本当に助かりました。
この時、前向きに店の現状を話し打開するための策を説明して理解していただき
協力を得る事ができました。
ちょっと前まで死ぬ気でしたからもうそれ以上下に落ちる事はないと・・・。
店の中の高額な生体の購入をしてくれた方もいて本当に助かりました。
みんなの協力があっての復活でした。
そんな頃、白めだかと出会ったのでした。

当時はまだ園芸屋さんでの販売でしたね。
それが少しずつですがアクア業界にも入ってきたって時代でした。
僕が手を出した頃はめだか業界の中では最古参の広島の福山の「めだか家本舗」さんと
さつきセンター今のめだかの館ですかね。この二人で先輩後輩の仲でした。
僕は福山のめだか家本舗さんの方に弟子入りしました。
くれぐれも後発の広島の「めだか本舗」とは別ですよ。
同じ県内でよくもそんな紛らわしい店名を付けるものだと感心していました。
それ以外では金沢のディスカス屋さんだった筆さんがやっていましたね。
ネット販売ではなく手書きのプライスリストをFAXしてくるやり方で最後のアナログ販売屋さん
だったのかも知れませんね。

まあ、そんな感じで白メダカが当時1匹2000円!でした。(笑
アルビノ、光めだか、ダルマ、ブチぐらいまでだったでしょうか。
幹之が出てくるのはまだ先の事です。

と、いうわけでメダカだとピンと来たので急きょめだか屋さんになりました。
当時は月産5万匹ぐらい作ってたでしょうか。
今の卵の管理方法を編み出したのも2001年頃です。
なんせガンガンに作ってバンバン発送してました。

だって1匹のメスが20個毎日卵を産むんだから100匹いてたら毎日2000個、月に6万個。
みたいな単純な計算を根拠に毎日頑張って世話をしてました。(笑

ピークの時には従業員が4人いてて採卵、水替え、発送と大忙しでした。

やはり大量生産の肝は卵の管理にありました。
当初は判らない事だらけで手さぐりだったので今よりも効率が悪かったですね。

今では笑い話ですが採卵した卵を高濃度の塩水に浸けて表面のたんぱく質を凝固させてから
指で解してバラバラにしていってました。
さらにそれをカビないようにグリーンFゴールドに浸けて消毒。
とても不経済でしたが当時はまだ高価だったので採算があったのでした。
それからしばらくしてからメチレンで染色して無精卵と有精卵とを選別する技を編み出しました。

それが今では間違った意味で世間に伝わりメチレンで消毒みたいなニュアンスで
伝わってしまっています。
メチレンで消毒しようと思うとかなり高濃度になってしまうので全てが染まり過ぎてしまい
選別が出来なくなってしまうのですよ。
あくまでも無精卵は卵の表面の膜が硬化してないので良く染まる。受精卵は他の精子の侵入を
させないために受精膜というか表面が硬化して精子の侵入を阻止するので染色液が入らないので
染まらないという差を利用して選別するという技が本来の意味合いなわけであって、
本質を理解しないで未だにメチレンで消毒で発送とか書かれているのを見るとあまりにも
レベルが低いので可哀そうになってきて悲しいです。マネするならちゃんと本質を理解して
コピーしてもらいたいですね。劣化したコピーは必要ありません。
それが進化したのが今のやり方でマラカイトで消毒、染色を同時に行っているわけです。
メチレンを使わないわけはそういう理由からだったのです。
なので皆さんも購入するブリーダーさんがもし、メチレンを使っていたら秘かにレベルが低い奴だと
判断してやってください。レベルが低いと言い切ると語弊があるかもしれないので
進歩のない奴だと思ってもらってOKです。
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