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Happy Life

しくじり先生を見て Ⅻ

2015/11/20 Fri

我がアマゾンの転機は二号店のザ・熱を八尾に出した時でした。
二号店自体の出店は仕入れのロットも大きくなり値引きのメリットもあったので
賛成だったのですがなんせ中身がダメダメでした。
今更、過去を振り返って批判するのは卑怯とも思われますが経営方針については
猛反対しました。
26歳ぐらいの若造があまりにも経営者にたてついたのでクビになる寸前でしたね。(笑
それぐらい業界ではやってはいけない禁じ手に手を出してしまったのですよ。
僕からするとアマゾンでの数年間で築き上げた問屋やメーカーに対する信頼関係を
根底から覆される思いでした。
どういった事だったかというと当時のアメリカの熱帯魚雑誌の広告のページに
今の日本でいうチャームのような大手物流通販の会社の広告が出てたのですよ。
それも小売価格入りで。
その小売価格が大手メーカーの商品の日本の仕入れ値の半分以下だったりするわけなんですね。
日本ではまだ未発売の商品があったりと魅力は確かにあったのですが
単純に一個人が買うのは自由だと思うのですが並行輸入して販売するとなると
日本の代理店との戦争というか邪魔が入るのは目に見えているわけですよ。
だって製造元の本国のメーカーから圧力をかけられたら一発でアウトじゃないですか。
なのでバックアップというか仕入れルートをいくつも開拓しておいて出荷元を隠すように
しないといけないのに舞い上がってしまいアメリカの単なる一業者と契約して輸入して
しまったわけですよ。
まるで太平洋戦争の開戦みたいな心境でしたね、僕には。
長期戦では負けるのは判っていたので短期決戦で国内代理店と交渉して
以前より有利な条件で納品してもらうようにすれば勝ちだと。
在庫は代理店に買い取ってもらえば損はないしと水面下で話を進めていたのですが
それにアマゾンの経営者サイドが猛反発。
第二段、三段の輸入を画策。争いは泥沼化。
メーカーも国内で添付セールを画策して並行商品つぶしに走るし
当然ですがアメリカの会社に圧力をかけ商品の供給をストップ。
輸入も難しい状況に追い込まれました。
結局のところ、半年もすると完全にアメリカからの商品供給はストップして
並行輸入政策は完全にアウト!に。
でもねそこでまた口出しすると怒られるんですよ。
その時にね、まだマーフィードって国内で浄水器を売り出してなかったんですよ。
なのであのシステムは売れると踏んで色々調べていたんですが
代理店契約するほどの大きなロットでの商品を抱える資本がないと・・・。
とほほな結果になってしまいアメリカ撤退となってしまいました。
ああ、せめてアメリカ担当を僕が引き受けてさえいればこんな結果にはならなかったような
自信はあったのですが・・・。
まあ、そんな感じでどんどんと間違った選択をしていき迷走状態になっていくわけです。
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